6th 09 - 2015 | comment closed

女性の求人が多い理由

中国でも急速な経済の発展により、国民の貧富の差が拡大し、先日おきた天安門の事件では、そう言った背景があると言われています。
それでも、中国での生活物価はまだまだ安いため、ITなどの国境の影響を受けないソフト開発の部門では、中国人IT技術者のほうが開発を安くおこなえる為、日本より多くの技術者が活躍しています。
現在の仕事の多くは、既に国境を越えた労働力の国際競争が始まっており、本来ならば資源のない日本は、この国際競争の水準にあわせ、生活物価の水準を引き下げなければ、国内の産業は発展しません。
しかし、経済が発展する近隣諸国と比べ、日本はあまりにも物価が高く、工業製品の生産やエンジニアに至るまで、グローバル化した国際競争に勝てないのが現状です。
その為、現在の求人の多くは、国際競争に発展しない国内の内需産業を中心としたサービスや小売業務ばかりです。
これは、日本の労働者の産業別従事割合を見ても、既に70%以上が三次産業に移行していて明らかな事実です。
その為、接客を中心としたサービス業では、女性従業員の方が向いている為、現在の求人の多くは女性中心の仕事の時代です。
女性の時代と言うと、日本もようやく男女の性の差別がなく、女性が活躍できる時代というイメージがありますが、実態は男性が中心として家計の柱を支えていた頃よりも、今はずっと生活のゆとりがありません。
アベノミクスの経済対策でも働く女性の為の支援を前面に打ち出しておりますが、これは女性の味方をしている訳ではなく、男性の求人が減っているため女性に求めているのかもしれません。


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